背中の痛みは背部痛ともいい、背中の痛みは筋肉や骨格、内臓などが原因となっているものまで原因は様々です。
整体院で治療できるものから医師の診察・治療が必要になるものもありますので、適切な治療を受けるようにしましょう。
背中の痛みは背部痛ともいい、背中の痛みは筋肉や骨格、内臓などが原因となっているものまで原因は様々です。
整体院で治療できるものから医師の診察・治療が必要になるものもありますので、適切な治療を受けるようにしましょう。
1.背骨の変形
加齢とともに背骨が変形することで起こります。
多くの場合、背骨の骨と骨の間にあるクッションが薄くなり、接している骨がトゲのように変形します。その結果不良姿勢となり周りの筋肉に負担をかけて痛みが出ます。
2.骨粗しょう症
年齢やホルモンバランスの崩れから骨がスカスカになり、日常のささいな動きで小さな骨折を起こしやすくなります。尻もちが原因となることが多いですが、少しの負荷で圧迫骨折を起こすことも多くあります。圧迫骨折は背骨が最も多く、複数の箇所で同時に起こることもあります。
3.狭心症・心筋梗塞
心臓に血液を送り込む血管が動脈硬化によって狭くなり、心臓の筋肉に一時的に十分な量の血液を送れなくなることで発症します。胸が締め付けられるような痛みや呼吸困難、動悸などが発作的に起こります。背中などに痛みを感じたりすることもあります。
心筋梗塞は、血管が完全に閉塞し、血流が途絶えてしまい心臓の筋肉が機能しなくなった状態をいいます。非常に強い背中の痛みが出ます。
4.筋肉
背中の痛みの原因で最も多いのが筋肉によるものです。
デスクワークやスマホ操作、立ち仕事などで同じ姿勢を長時間続けることや運動不足などによって姿勢が悪くなることにより背中の筋肉である脊柱起立筋、僧帽筋、菱形筋に負担がかかり痛みが出ます。
背中の痛みのほとんどは筋肉から起こっています。
特に背中周りの筋肉に負担がかかり血流が悪くなり老廃物が蓄積することでできるトリガーポイントという筋肉のコリが原因で起こっている場合が多いです。
平川整体院では手技での治療だけでなく、針治療やハイボルトという電気機器を用いて血流を改善する治療を行っています。
背中の痛みでお困りの方は、ぜひ一度平川整体院にご相談ください。
只今、掲載準備中です。
本記事の文責
平川接骨院/針灸治療院グループ
林 宏和
経歴
関西で16店舗の平川整体院グループ人材部部長
業界歴15年、全国の学生採用から入社後の技術研修、教育を担当