ランナー膝は「腸脛靭帯炎」とも呼ばれ、ランニングや長距離走を頻繁に行なうスポーツ競技者によく見られる症状です。
ランナー膝は主に膝の外側に痛みをもたらし、大腿骨の外側に位置する部分で不快感を引き起こします。
膝の痛みの他にも、膝がきしむ感じや引っかかる感覚が生じる場合があります。
女性は特に骨盤が男性よりも大きいため、股関節の外側部位でランナー膝の症状がよく見られます。
ランナー膝は「腸脛靭帯炎」とも呼ばれ、ランニングや長距離走を頻繁に行なうスポーツ競技者によく見られる症状です。
ランナー膝は主に膝の外側に痛みをもたらし、大腿骨の外側に位置する部分で不快感を引き起こします。
膝の痛みの他にも、膝がきしむ感じや引っかかる感覚が生じる場合があります。
女性は特に骨盤が男性よりも大きいため、股関節の外側部位でランナー膝の症状がよく見られます。
ランナー膝は、ランニングや運動中の膝の曲げ伸ばし動作を繰り返すことで起きる過度な刺激によって、大腿筋膜張筋とその周辺の筋肉が固くなることが主な原因となり引き起こされます。
大腿筋膜張筋とは太ももの外側にあり、おしりや腰から太ももに伸びる細長い筋肉のことを指します。
この大腿筋膜張筋が過度な負担によって固くなり柔軟性を失うことで、血流不足や炎症を引き起こし痛みを発生させます。
骨盤の構造により女性に多い症状ではありますが、男性でも筋肉量の多いランナーは筋力不均衡に陥りやすくなるため、大腿筋膜張筋に過度の負担がかかりランナー膝のリスクが高まる傾向にあります。
ランナー膝の初期症状は運動後に痛みを感じ、休憩後に痛みが軽減または消失するというものですが、放置し酷くなると膝の曲げ伸ばしがつらくなり歩行時や階段の昇降時など日常生活に支障をきたす場合があります。
ランナー膝の治療法は、まず大腿筋膜張筋の過度な緊張を引き起こしている原因を見つけ出して解消することが重要です。
大腿筋膜張筋やお尻の大殿筋が緊張状態にあることが痛みの原因と考えられているため、これらの筋肉を柔らかくほぐしていきます。
ランナー膝(腸脛靭帯炎)を予防するためには、おしりや股関節周りの筋肉、特に大殿筋の柔軟性を維持することが非常に重要です。
運動前後の適切なストレッチと、ランニング後の適切なケアを必ず行いましょう。
また、着地時に外側の膝に体重をかけ過ぎると大腿筋膜張筋に対して圧力をかけてしまう可能性があるため、走り方や着地時の足の使い方について注意する必要があります。
ランナー膝を予防するためには、フォームや姿勢の改善を行なうことをおすすめします。
兵庫 平川接骨院/針灸院ではランナー膝の痛みを早期に改善させるためにも、初診の際に触診やヒアリングに時間をかけランナー膝の原因となっている筋肉を正しく特定します。
当院の施術者は全員が国家資格保持者ですので、専門的な知識と技術を元に検査をしていきます。
お客様の痛みに合わせて筋肉の固まりをほぐし取り除く手技治療(トリガーポイントリセット整体)やハイボルト治療・針治療を用いて、深部にある痛みの原因にも直接アプローチを行います。
運動時や膝の伸縮時に膝が痛む場合は、お早めに兵庫平川接骨院/針灸院にご相談ください!適切な診断と施術、アフターケアをご提供いたします!
サークル活動中痛めたひざを治療していただきました!
高校時代から痛めていた箇所だったので、治らないな…とあきらめていましたが、
丁寧な治療をして頂いたので思ったよりも早く回復できました!
感謝しかないです!ありがとうございました!!
T.K様、お喜びの声ありがとうございます。
ランナー膝の痛みの原因は、繰り返し使用されることによって酸欠状態に陥った“筋肉の硬さ”です。
症状が出なくなってもケアをしないと前のように戻ってしまう可能性が高くなります。良い状態をキープするためにもメンテナンスの施術と【セルフケア】を継続して行なっていきましょう。
今後も痛みだけでなくお身体のことで不安な事がありましたらいつでもご相談ください!
ランナー膝にお悩みの方は是非一度、兵庫 平川接骨院/針灸院にお電話ください!
歩くのもしんどかった脚やひざの痛みがすっかり良くなりました。
毎回丁寧に問診、治療をしていただき安心して通院できました。
急な運動で痛めたところもすぐによくなり感謝しています。
M.T様、お喜びの声ありがとうございます。
ひざをサポートする太ももやふくらはぎの筋肉は、歩く動作だけでなく姿勢を維持させたり等日常生活でも負担が蓄積しやすい部分です。
この負担をそのまま放っておくとまた再発してしまいますので、ストレッチや体操で血流を改善させて筋肉の良い状態をキープしましょう!
今後も痛みだけでなくお身体のことで不安な事がありましたらいつでもご相談ください!
ランナー膝にお悩みの方は是非一度、兵庫 平川接骨院/針灸院にお電話ください!
ヒザの違和感の犯人はまさか脚の筋力とは…
今はかなり楽になりました!
野村歩美様、お喜びの声ありがとうございます。
筋肉による痛みのメカニズムは、血流が悪くなることで筋肉に必要な酸素や栄養素が供給されず、さらに疲労物質も流れなくなり痛みを引き起こしてしまいます。
血流を改善させるためにストレッチや温活などの【セルフケア】を継続して行なっていきましょう!
今後も痛みだけでなくお身体のことで不安な事がありましたらいつでもご相談ください!
ランナー膝にお悩みの方は是非一度、兵庫 平川接骨院/針灸院にお電話ください!
本記事の文責
平川接骨院/針灸治療院グループ
林 宏和
経歴
関西で16店舗の平川整体院グループ人材部部長
業界歴15年、全国の学生採用から入社後の技術研修、教育を担当