むずむず脚症候群

むずむず脚症候群はレストレスレッグス症候群や下肢静止不能症候群とよばれており、脚のむずむず感、痛み、かゆみなどの脚に不快な症状が現れます。

むずむず脚症候群という症状名が付いているように足に症状を感じることが多いですが、腰や背中、腕や手に同様の症状を感じる方もおられます。

じっとしていても症状が出るため、むずむず脚症候群からうつ病の起因となったり、運動器の症状を引き起こし腰痛や肩こり、膝痛などの慢性痛に移行したりと身体にとって多大な悪影響を及ぼす要因となっています。

✓鉄欠乏性貧血

✓腎不全

✓妊娠中

✓糖尿病

✓下肢静脈血栓

上記の様な方はむずむず脚症候群が発症しやすいとされています。

むずむず脚症候群の原因としてドーパミンの機能低下、代謝異常、遺伝的要因などと言われていますが正しい原因は未だに解明されていません。

しかしむずむず脚症候群は筋肉が原因で引き起こされるものもあり、その場合整体による治療が可能です。

筋肉への検査方法がないためにむずむず脚症候群の症状が筋肉から出現していても見逃されてしまうのです。

特に筋肉内にできるコリであるトリガーポイントが出現している時に「脚がムズムズする」「火照るような感覚が出現する」「虫が這うような感覚を感じる」などの感覚を感じることがあります。

トリガーポイントが引き起こす痛みの中に「関連痛」というものがあり、画像の小殿筋や梨状筋にできたトリガーポイントが別の場所に症状を引き起こします。

症状の中でも動いていると少し楽になる方は筋肉にできたトリガーポイントが原因で症状が出ている可能性があります。

平川整体院では筋肉から発症しているむずむず脚症候群に対して治療を行います。

まず正しく原因を把握するために問診や症状が出現している部分を触診してトリガーポイントがあるかなど症状の原因を把握します。

筋肉のトラブルやトリガーポイントが確認できると、筋肉のトラブルやトリガーポイントを解消するために筋肉に対して手技や針治療、ハイボルトといった電気施術を用いて筋肉の血流量を上げて筋肉の柔軟性を向上させる施術を行います。

むずむず脚症候群の症状でお悩みの方はぜひ一度平川整体院グループへご相談ください。