首のヘルニア

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下記に当てはまる方はぜひ当院にご相談ください!
  • 首の痛みと腕や手にしびれを感じる
  • 首を後ろに倒すと手がしびれる
  • 肩や肩甲骨回りに痛みや不快感がある
  • 肩こりをよく感じる

【目次】

首のヘルニアと類似する症状

ヘルニアの原因とは?

ヘルニアは、椎間板と呼ばれる軟骨のクッションが、外力や圧力によって椎間板の外側に飛び出した状態を指します。この状態が起こる主な原因は以下のようなものが考えられます。

1.加齢

椎間板は加齢とともに乾燥し、柔軟性を失う傾向があります。これにより、椎間板が簡単に損傷し、ヘルニアの原因となります。

2.外傷

急激な外力や衝撃が、椎間板にダメージを与え、ヘルニアを引き起こすことがあります。事故やスポーツのケガがこれに該当します。

3.姿勢や運動不足

長時間の不適切な姿勢や、運動不足により、背骨と椎間板に余分な圧力がかかり、ヘルニアが発生する可能性が高まります。

日本の人口は約1.27億人で、世界全体の人口に対する割合は約2%です。日本ではレントゲンやMRIなどの画像診断が世界平均を大幅に上回る10%以上の普及率を持っています。
病院に行くと、症状を話すだけでなく、ほぼ必ずレントゲンやMRIの画像を撮影する流れが一般的です。
特に首の痛み、腰痛、しびれのような症状を訴えた場合、画像診断が頻繁に行われ、ヘルニアが見つかると、それが原因だとされることがよくあります。
しかし、画像検査(特にレントゲン)では骨や関節などしか写されません。痛みの原因には骨、関節、靭帯、筋肉など多くの要因が関与する可能性があります。
ヘルニアと痛みやしびれの感覚との関係について、国際的な医療学会で賞を受賞した論文によれば、ヘル,
ニアの症状とされている首の痛み、腰痛、しびれを感じない健康な人々に対して、画像診断(レントゲンやMRIなど)を行った結果、約70%の人々にヘルニアなどの構造異常が見つかったとされています。

痛みやしびれがない状態でも、画像検査でヘルニアなどの構造異常が見つかることから、構造異常が必ずしも痛みやしびれの原因ではないことが分かります。一般的に、病院を訪れる際、何らかの症状を訴えることが一般的です。その後、レントゲンなどの画像検査を受け、異常が見つかると、それが症状の原因と断定されることがあります。

しかし、日本の医療で多く見られるのは、画像診断が行われても、根本的な原因が明確に特定されにくいことです。そのため、適切な治療が提供されず、結果として症状が持続することが多いと
されています。このことから、日本では慢性疼痛患者が多いと指摘されています。

ヘルニアの症状の本当の原因とは?

痛みやしびれの原因がヘルニアではないということは、ヘルニアと診断された方の本当の症状の原因は何でしょう?
ほとんどの場合が筋肉から出現している症状なのです。

具体的に言えば、筋肉は日常生活でさまざまな負担にさらされています。例えば、デスクワークで長時間同じ姿勢を続けたり、首を上下左右に振ったりするなど、筋肉は日常の動作で使用されています。
これにより、筋肉は酸素や栄養素不足に陥り、トリガーポイントと呼ばれるシコリが形成されることがあります。そして、これらのトリガーポイントから痛みやしびれの原因となる物質が放出されます。

つまり、ヘルニアと診断された場合でも、症状の本当の原因は筋肉内のトリガーポイントにあることが多いのです。
このトリガーポイントが痛みやしびれを引き起こす原因となります。
その結果、肩や肩甲骨周り、腕の痛みや指先のしびれが現れることがあります。まだ「この症状はヘルニアからくるものだろう」と考えている方は、一度ご自身が感じている痛みやしびれの箇所を確認してみてください。通常、ヘルニアは背骨と背骨の間から突き出ているものです。そのため、ヘルニアが因であれば、症状は首や腰の背骨と背骨の間の中央部分でピンポイントに痛むはずです。

しかし、ほとんどの方が背骨の中心から少し右や少し左など、左右に差がある場所で痛みを感じているかもしれません。
背骨中央部のピンポイントな痛みでなければ、痛みやしびれの原因は筋肉によるものである可能性が高いでしょう。

また、ヘルニアが神経を圧迫している場合、しびれではなく麻痺が生じることがあります。麻痺とは「感覚がない」または「動かない」状態を指します。この場合、医師の診断が必要です。ただし、一般的に「しびれ=神経の圧迫」と誤解されていることが多いため、しびれの原因もほとんどの場合、筋肉のトリガーポイントによるものです。

平川整体院グループならではの治療法

当院では、頚椎ヘルニアに対する独自の治療方法を提供しています。通常、ヘルニアや背骨の変形、神経圧迫とされる痛みやしびれは、筋肉内のトリガーポイントに起因していることが多いのです。

筋肉は全身に600個以上もあり、正確な検査が必要です。当院では、画像検査だけでは分からない筋肉の状態を、問診、動診、触診などの手法を用いて詳細に検査します。初診時には、患者様に少し長い時間をかけて検査を行います。

痛みやしびれの原因が特定されると、手技療法、鍼治療、電気治療など、早期かつ根本的な治療を提供します。痛みやしびれの治療において、早期のアプローチが非常に重要です。痛みやしびれでお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

首のヘルニア施術を受けられた患者様の声

  • 日常生活が以前と同じ様にできるのがすごく助かります。

    • 氏名 板谷 威 様
    • 性別 男性
    • 年齢40代
    • 院名 今出川
    • 症状 首のヘルニア
    • 治療メニュー ハイボルト治療・トリガーポイントリセット整体®
    頂戴した声

    ヘルニアを発症し、こちらに通院。
    痛みがとれ、とても楽になり、日常生活が以前と同じ様にできるがすごくたすかりました。

  • 首と肩の調子がとても調子が良くなりました。

    • 氏名寺田 飛鳥 様
    • 性別 男性
    • 年齢30代
    • 院名 草津駅前
    • 症状 首のヘルニア
    • 治療メニュー ハイボルト治療・トリガーポイントリセット整体®
    頂戴した声

    他の整体に行ったときに、首のヘルニアを疑われていて
    どうしようか困っていた時に、平川接骨院さんを知り、通い始め首と肩の調子がとても良くなりました。
    これからも通いたいと思っております。

【免責事項】お客様個人の感想であり効果・効能を保証するものではありません。
林 宏和

本記事の文責
平川接骨院/針灸治療院グループ

林 宏和

経歴

  • 2007年4月 平川接骨院 入社
  • 2012年7月 久我の杜平川接骨院 院長
  • 2018年6月 平川接骨院 本院 院長
  • 2019年4月~ 人材部部長

関西で16店舗の平川整体院グループ人材部部長
業界歴15年、全国の学生採用から入社後の技術研修、教育を担当

  • 柔道整復師 鍼灸師免許取得
  • 体表解剖学研究会 修了
  • 社内体表解剖研修 担当
  • ハワイ大学人体解剖研修 修了
  • 韓国大田大学人体解剖研修 修了
初来院時の流れ
  • 1.受付&施術説明(約5~10分)

    1.受付

    はじめに、あなたの現在抱えているお身体の悩み・痛みやしびれの症状が出ている箇所・普段の生活についてカウンセリングシートをご記入いただきます。

  • 2.カウンセリング(約10分)

    2.問診

    カウンセリングシートに記入いただいた内容を基にお悩みの症状についてのお話を伺います。 例:日常生活で多い動作や痛みが強く出る動作など

  • 3.検査(約5分)

    3.検査

    カウンセリングでの内容を基に痛みやしびれの原因がどこにあるのかを詳しく検査していきます。

  • 4.説明(約5分)

    4.説明

    痛みやしびれの原因について、施術計画や施術メニューに詳しく説明します。 ※平川接骨院グループはお身体の状態と施術メニューに納得いただいた上で施術に移ります。

  • 5.施術(約30分)

    5.説明

    施術は整体でイメージする「骨をバキバキ鳴らす」といったものは一切せず、ツボで指で押すような感覚で刺激したり、筋肉にストレッチをかけて筋肉をほぐします。患者さんからは痛気持ちいい感覚とご好評いただいております。

  • 6.施術ご説明(約10分)

    6.治療後の説明

    施術が終わりましたら、症状が少しでも早く改善するように自宅でできるケア方法をお伝えしたり、今後の施術についてなどを説明させていただきます。 今後お身体の定期メンテナンスをしたい、などご希望を伺った上で、通院計画や回数券などのご案内も柔軟にさせていただきます。

  • 7.お大事に

    7.お大事に

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