膝の内側にある鵞足(がそく)と呼ばれる部分に痛みが出るスポーツ障害の1つです。
「鵞足とは、脛骨(けいこつ)というすねの骨の内側にあり、縫工筋、半腱様筋、薄筋と呼ばれる筋肉の腱が骨にくっついてる場所の事です。この部位に炎症が生じている状態が鵞足炎です。
膝を最大限まで伸ばしている時や運動時に痛みが出ることが多く、悪化すると安静にしている時でも膝の内側にズキズキする痛みが出てきます。
膝の内側にある鵞足(がそく)と呼ばれる部分に痛みが出るスポーツ障害の1つです。
「鵞足とは、脛骨(けいこつ)というすねの骨の内側にあり、縫工筋、半腱様筋、薄筋と呼ばれる筋肉の腱が骨にくっついてる場所の事です。この部位に炎症が生じている状態が鵞足炎です。
膝を最大限まで伸ばしている時や運動時に痛みが出ることが多く、悪化すると安静にしている時でも膝の内側にズキズキする痛みが出てきます。
発生の要因は使い過ぎです。
自分に合わないトレーニングや無理なランニング、不十分なケアなどから筋肉の柔軟性が低下し、血流不足になった結果、筋肉が硬くなり膝の内側(鵞足部)に負担がかかります。
その結果、ひざの靭帯や骨とこすれ合うことで炎症が起き痛みを引き起こします。
一般的な鵞足炎に対する治療はシップや痛み止めを処方し、炎症を抑え一時的に痛みを緩和させます。
しかし、安静にしているだけでは症状は根本から改善されず、また再発してしまう可能性もあります。
平川整体院では治療の前に、問診と触診を行い、痛みや筋肉の柔軟性の低下の原因となっているトリガーポイント(筋肉のコリ)を特定します。
そして症状を早く改善するために手技治療、鍼治療、ハイボルト治療器を組み合わせて治療を行っています。
治療後には、ストレッチやテーピングの方法をアドバイスし、症状の根本的な改善をサポートさせていただきます。
鵞足炎でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
只今、掲載準備中です。
本記事の文責
平川接骨院/針灸治療院グループ
林 宏和
経歴
関西で16店舗の平川整体院グループ人材部部長
業界歴15年、全国の学生採用から入社後の技術研修、教育を担当