足底腱膜炎(そくていけんまくえん)とは、足の裏にある土踏まずを保持し地面からの衝撃を吸収するなどの役割がある足底腱膜が、長時間の立ち仕事や過度な運動によって炎症を起こした状態のことです。
足底腱膜炎には足底腱膜に痛みが出る場合と、足底腱膜の付着部である踵に痛みが出る場合があります。
足底腱膜炎(そくていけんまくえん)とは、足の裏にある土踏まずを保持し地面からの衝撃を吸収するなどの役割がある足底腱膜が、長時間の立ち仕事や過度な運動によって炎症を起こした状態のことです。
足底腱膜炎には足底腱膜に痛みが出る場合と、足底腱膜の付着部である踵に痛みが出る場合があります。
足底腱膜炎は、足底筋膜に過度なストレスや負荷がかかることによって引き起こされます。長時間の立ち仕事、過度の運動、急激な体重増加、または運動不足などが原因となります。
他にも適切でない靴を履くことや年齢が進み、筋肉や腱膜の柔軟性が減少することで足底腱膜炎のリスクが高まります。
アキレス腱と足底腱膜は繋がっている為、足底やふくらはぎなどの筋肉の血流が悪くなると老廃物が蓄積し痛みの原因である筋肉のしこり(トリガーポイント)が出来てしまいます。
そうなると足の裏の筋肉に疲労物質が蓄積し、筋肉に必要な酸素や栄養素が行き届かなくなり
ます。そうすると筋肉が酸欠状態になり痛みや腫れなどを引き起こしてしまいます。
足底腱膜炎の対処法として安静にしておくことや冷やすことが重要だと考える人が多いと思いますが、それは炎症などによる腫れや熱感などがある状態の時だけです。
根本から痛みを改善する場合、日常の負担が原因となっている為、原因となっている筋肉の血流を改善していく必要があります。当院では血流を改善するためにトリガーポイント針施術を行ったり、ピンポイントの痛みに対してはハイボルト治療によって痛みの原因となっている箇所を治療します。
足底腱膜は日常生活で休めるのが難しい箇所です。当院では患者さまの症状に合わせて自宅で出来るセルフケア指導やお体のメンテナンスまでサポートしますので、お悩みの方はぜひ一度平川整体院にご相談ください!
かかとの痛みがひどくて通いだしました。筋肉をしっかりもみほぐしていただき針治療も同時進行となり、体全体も診ていただき、首・肩・背中・腰とバランスよく治療を進めていただいたおかげで生活で苦になる姿勢がなくなりました。
階段が下りることができなく困っていたのが、今ではうそのようです。しっかり診ていただいて感謝です!!
先生の笑顔もステキで、話をきいていただき院内の雰囲気もとても良いです。
ありがとう!!
本記事の文責
平川接骨院/針灸治療院グループ
林 宏和
経歴
関西で16店舗の平川整体院グループ人材部部長
業界歴15年、全国の学生採用から入社後の技術研修、教育を担当