手のしびれ

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手足のしびれ 手足のしびれ
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下記に当てはまる方はぜひ当院にご相談ください!
  • 手先に違和感があり動かしにくい
  • 指先のしびれでつかめない
  • 指先だけ感覚が鈍くなっている
  • ヘルニアと診断され指先の感覚に違和感あり

【目次】

そもそも「しびれ」とは?

上記のような症状は、「しびれ」と定義されることが多いです。また、しびれは病院などでさまざまな疾患の症状のひとつとして診断されることもあります。一方、しびれの症状に対する治療は、薬や手術では改善していないケースが多いのです。一般的にしびれの原因とされている疾患には、ヘルニアや胸郭出口症候群、手根管症候群などがありますが、その関連は完全に特定されたわけではありません。
しびれと並んで連想されるイメージは神経ではないでしょうか。神経に何らかの不調が起きて、しびれを起こしている…そんなイメージです。しかし、実際には神経に何らかの障害が出ると、しびれの症状ではなく「麻痺」がおきるのです。麻痺とは、筋肉に力が入らない、触っている感覚がわからない(感じない)のことなのです。しびれと麻痺は、実は似て非なるものとも言えるのです。

しびれの原因は何?

実は、手のしびれの原因の多くは「筋肉」にあります。筋肉は血管を通して酸素や栄養素が供給されて動いています。しかし、繰り返し使う、強い力がかかり続けると、必要な栄養が供給されず栄養不足、酸欠状態になります。この状態が続くことで「しびれ」というサイン(しびれという感覚で)を身体から発しているのです。

通常の筋肉は、血管から酸素や栄養素が運ばれ柔軟性があり、動作もスムーズな状態ですが、

以下のようなプロセスを経てしびれを出すことがあります。「同じ動作や姿勢の継続」→「血管が圧迫して血流不足、酸素不足」→「筋肉がサインとしてしびれを出す」。このような状態が続くと筋肉は次第に固くなっていきます。同時に筋肉内のしこりも現れ、痛みやしびれという症状となるのです。

このしこりは、トリガーポイント(筋肉への血流不足によって生じた筋肉のしこりやこわばり)と呼ばれます。「トリガー」は文字通り「引き金」という意味です。このトリガーポイントを押すと、しこりから離れた部位で感じることからこの名称で呼ばれるようになりました。「関連痛」とも呼ばれています。神経を原因とする疾患と診断され治療や薬を使用しても改善しない方は、トリガーポイントが原因の可能性もあります。

手のしびれの原因となる筋肉

◆小胸筋(しょうきょうきん)が原因のしびれの時

  • 胸部の痛みやしびれがある
  • 腕から小指側にかけての痛みやしびれがある
  • 小指側の感覚に違和感あり

◆棘下筋(きょくかきん)が原因のしびれの時

  • 肩甲骨の内側から痛みがある
  • 腕から手のひら、手の甲にかけて痛みとしびれがある

◆斜角筋(しゃかくきん)が原因のしびれの時

  • 肩甲骨の内側から痛みがある
  • 腕から親指側にかけての痛みやしびれがある
  • 指を動かすと違和感とこわばり

当院グループの手のしびれへの施術

当院では、しびれを改善するために、トリガーポイントが発生している筋肉に対して施術を中心に行います。まずは患者様のお話を聞き、詳しく問診します。続いて触診や動診を経て本当の原因を突き止めます。初めての患者様に少々お時間をいただく場合がありますが、原因となる筋肉を探すための時間でもあります。場所が特定できればしびれの原因となっている筋肉に対してピンポイントに治療をします。

痛みやしびれが現れている筋肉には酸素や栄養が必須です。​施術によって血流を促進させることで筋肉に酸素と栄養が運ばれ、滞留していた疲労物質も除去、筋肉を正常な状態に戻します。患者様の症状に合わせて治療プランも決定します。またご自身でもできるセルフケアなどレクチャーさせていただきます。しびれでお悩みの方は当院にご相談ください。

 

手のしびれ施術を受けられた患者様の声

  • 手がしびれていたのが随分と良くなりました

    • 氏名Y.S 様
    • 性別 女性
    • 年齢 50代
    • 院名 尼崎
    • 症状 手のしびれ・胸郭出口症候群
    • 治療メニュー ハイボルト治療
    頂戴した声

    朝などの寒い時に手がしびれていたのが随分と良くなりました。
    自分の努力だけでは無理な所を少し助けてもらったように感じます。

    担当スタッフからのコメント

    Y.S様、お喜びの声ありがとうございます。
    負担が蓄積され筋肉が硬くなるとしびれのような症状を引き起こすこともあります。
    今後は症状を繰り返さない為にしっかりストレッチ等のケアやメンテナンスの治療も行なっていき
    ましょう!
    今後も痛みだけでなくお身体のことで不安な事がありましたらいつでもご相談ください!
    胸郭出口症候群にお悩みの方は是非一度、兵庫 平川接骨院/針灸院にお電話ください!

【免責事項】お客様個人の感想であり効果・効能を保証するものではありません。
林 宏和

本記事の文責
平川接骨院/針灸治療院グループ

林 宏和

経歴

  • 2007年4月 平川接骨院 入社
  • 2012年7月 久我の杜平川接骨院 院長
  • 2018年6月 平川接骨院 本院 院長
  • 2019年4月~ 人材部部長

関西で16店舗の平川整体院グループ人材部部長
業界歴15年、全国の学生採用から入社後の技術研修、教育を担当

  • 柔道整復師 鍼灸師免許取得
  • 体表解剖学研究会 修了
  • 社内体表解剖研修 担当
  • ハワイ大学人体解剖研修 修了
  • 韓国大田大学人体解剖研修 修了
初来院時の流れ
  • 1.受付&施術説明(約5~10分)

    1.受付

    はじめに、あなたの現在抱えているお身体の悩み・痛みやしびれの症状が出ている箇所・普段の生活についてカウンセリングシートをご記入いただきます。

  • 2.カウンセリング(約10分)

    2.問診

    カウンセリングシートに記入いただいた内容を基にお悩みの症状についてのお話を伺います。 例:日常生活で多い動作や痛みが強く出る動作など

  • 3.検査(約5分)

    3.検査

    カウンセリングでの内容を基に痛みやしびれの原因がどこにあるのかを詳しく検査していきます。

  • 4.説明(約5分)

    4.説明

    痛みやしびれの原因について、施術計画や施術メニューに詳しく説明します。 ※平川接骨院グループはお身体の状態と施術メニューに納得いただいた上で施術に移ります。

  • 5.施術(約30分)

    5.説明

    施術は整体でイメージする「骨をバキバキ鳴らす」といったものは一切せず、ツボで指で押すような感覚で刺激したり、筋肉にストレッチをかけて筋肉をほぐします。患者さんからは痛気持ちいい感覚とご好評いただいております。

  • 6.施術ご説明(約10分)

    6.治療後の説明

    施術が終わりましたら、症状が少しでも早く改善するように自宅でできるケア方法をお伝えしたり、今後の施術についてなどを説明させていただきます。 今後お身体の定期メンテナンスをしたい、などご希望を伺った上で、通院計画や回数券などのご案内も柔軟にさせていただきます。

  • 7.お大事に

    7.お大事に

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