2025.06.27
こんにちは!
平川整体院の林です。
最近、こんなお悩みありませんか?
・長時間座っていると腰や背中がガチガチになる
・立ち仕事の後は脚がパンパンで重だるい
・朝起きても疲れが取れない
・動き始めると体がギシギシする感じがする
それ、もしかしたら「身体が固まっている」サインかもしれません。
日常生活での「立ちっぱなし」「座りっぱなし」の姿勢が、知らず知らずのうちに体に負担をかけていることがあります。今回は、その影響とセルフチェック方法、そして当院での対応についてご紹介します。
現代の生活は、パソコン作業やスマホの使用、長時間のデスクワークなど、「同じ姿勢を続ける時間」が圧倒的に長くなっています。
【立ちっぱなし】の場合、ふくらはぎや太もも、お尻の筋肉に負担がかかり、下半身の血流が滞りがちになります。むくみや足のだるさ、腰痛の原因になることも。
【座りっぱなし】では、腰・骨盤まわり、背中、首にかけて筋肉が硬くなりやすく、猫背やストレートネックなど姿勢の乱れにつながります。さらに、お尻の筋肉も使われずに弱くなるため、座るだけで腰が痛い…という方も多いです。
以下の項目に当てはまるものはありますか?
・靴下を立って履くのがツライ
・床に座って足を伸ばすと手がつま先に届かない
・肩甲骨の間に手が届かない
・朝、体がこわばってすぐに動けない
・長時間同じ姿勢のあとに立ち上がると腰が痛い
1つでも当てはまれば、「筋肉が硬くなっている」サインです。
特に2つ以上当てはまる方は、早めのケアが必要です。
当院では、固まってしまった筋肉をやさしくゆるめていきながら、身体本来の柔軟性を取り戻すサポートを行っています。
お一人おひとりの症状やライフスタイルに合わせて、最適な施術をご提案しています。
固まりやすい【もも裏】の筋肉(ハムストリングス)をゆるめるストレッチをご紹介します。
【ハムストリングスのストレッチ】
①仰向けに寝て、片脚をゆっくり上に伸ばします
②両手で太もも裏を持ち、膝をなるべく伸ばしたまま引き寄せます
③20秒キープ×左右1セットずつ
※痛みのない範囲で行いましょう
このストレッチは、腰や骨盤まわりの負担を減らし、座りっぱなしによる腰痛予防にも効果的です。
立ちっぱなし・座りっぱなしは、日常的な動作だからこそ、体に知らず知らずのうちに負担をかけています。
「まだ大丈夫」と放置せず、早めのケアで健康な体を保ちましょう。
平川整体院では、筋肉の硬さや体の不調を丁寧に見極め、根本からの改善を目指しています。
「最近体が重だるいな…」と思ったら、ぜひ一度ご相談ください!