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ヒアルロン酸注射しても良くならない膝痛に悩むあなたへ

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こんにちは!平川整体院グループ鍼灸師の林です。

今回は「変形性膝関節症」について詳しくお伝えしていきます。
年齢を重ねるごとに膝の痛みを感じる方が増えてきますが、その原因の一つが変形性膝関節症です。どのような症状が起こるのか、なぜ痛みが出るのか、そして整体でどのようにケアできるのかをご紹介します。

 

【目次】

1. 変形性膝関節症とは?

変形性膝関節症とは、膝関節の軟骨がすり減ることで、関節の変形や炎症が起こり、痛みや動きの悪さが生じる疾患です。

特に中高年の女性に多くみられ、進行すると日常生活に支障をきたすことも少なくありません。

初期の段階では違和感や軽い痛み程度ですが、症状が進むと階段の昇り降りがつらくなったり、正座ができなくなったりと、生活の質が大きく低下してしまいます。

2. 主な原因とよくある症状

変形性膝関節症の原因は大きく分けて2つあります。

 

①加齢や使い過ぎ

長年膝を使い続けることで関節の軟骨が摩耗し、衝撃を吸収するクッション機能が低下します。これにより骨同士が直接ぶつかり、痛みや炎症を引き起こします。

 

②筋肉バランスの崩れや姿勢不良

膝まわりの筋肉(特に太ももの筋肉)が弱くなると、膝関節への負担が大きくなります。また、O脚やX脚といった姿勢の崩れも膝の片側に負担を集中させ、軟骨のすり減りを加速させます。

さらに、肥満や過去のけが(靭帯損傷や半月板損傷)もリスクを高める要因となります。

 

よくある症状

変形性膝関節症の症状は、進行度によって変わります。

・歩き始めに膝が痛む
・長時間立ち続けると膝が重だるくなる
・階段の昇り降りがつらい
・正座やしゃがむ動作が困難
・膝に腫れや熱感を感じる
・膝が変形してO脚になる

 

特に「動き始めに痛み、動かしていると少し楽になる」という初期症状を見逃さず、早めの対策を取ることが大切です。

 

3.自宅でできる予防法

膝の負担を減らすためには、日頃のケアもとても大切です。

 

①適度なウォーキングや水中運動で筋力を維持する

1回あたり10分~20分程度から始め、徐々に時間を延ばしていくことをお勧めします。

毎日でも可能ですが、体調に合わせて無理のない範囲で続けましょう。

 

②正しい姿勢を意識する

立っている時は両足に均等に体重をかけ、膝は軽く曲げ伸ばしきらないないようにしましょう。座っている時は 深く腰掛け坐骨で支え、膝は90度程度に曲げ足裏を床につけましょう。背筋を伸ばし骨盤を立て、画面を見る際は首が前に出ないように注意しましょう。

 

③膝に違和感を覚えたら無理をせず早めに休む

また、簡単なストレッチや筋トレもおすすめです。

ただし、痛みが強い時には無理をせず、必ず専門家に相談しましょう!

 

➃おすすめのストレッチ2選

 

 

1.椅子につかまり、片足を曲げてつま先を掴みます。

 

2.かかとをお尻に近づけながら膝を後ろに引きます。

 

左右10回を3セットやってみましょう!

 

1.身体が右を向くように椅子に斜めに座ります。

 

2.左足の甲を椅子に引っ掛け、太ももの前側が伸びるように左足を下げます。

 

左右10回を3セットやってみましょう!

 

4. まとめ

 

変形性膝関節症は「年齢のせい」とあきらめず、適切なケアを続けることで痛みの軽減や進行の予防が可能です。

膝に違和感や痛みを感じたら、早めの対応が大切です。
「膝が痛いのは仕方ない…」と我慢せず、ぜひ平川整体院にご相談ください!

あなたの毎日が少しでも快適に過ごせるよう、私たちが全力でサポートいたします!

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