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症状改善に効く!カラダを温める食べ物&冷やすNG食べ物

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こんにちは!

平川整体院の林です。

健康な体作りには、毎日の食事が欠かせません。

特に体の不調を改善するためには、体を温める食材を意識的に摂取することがとても大切です。

 

今回は、症状改善に効果的な「カラダを冷やさない食べ物」と、逆に体を冷やすNGな食べ物についてご紹介します。食事を見直すことで、体の調子が整うこと間違いなしです!

 

【目次】

1. 体を冷やさない食べ物とは?

 寒い季節や体調が優れない時に気をつけたいのが「体を冷やさない食材の選択」です。

体を温める食べ物を積極的に摂ることで、血行を促進し、筋肉の緊張やコリをほぐす効果があります。

 

・根菜類
根菜は体を温める食材の代表格です。特に「にんじん」「大根」「ごぼう」「さつまいも」などの根菜類は、体を内部から温める効果があります。これらを煮物やスープ、煮込み料理に取り入れると良いでしょう。

 

・生姜
生姜は体を温める最強の食材と言われています。温かい飲み物に入れたり、料理に加えたりすることで、冷えた体を内側から温めてくれます。

 

・唐辛子
唐辛子に含まれるカプサイシンは、血行を促進し、体を温める効果があります。カプサイシンは体温を上げる働きがあり、代謝を促進するので、寒い季節にぴったりです。

2. 体を温める食べ物を取り入れるメリット

体を温める食材を摂取することで得られるメリットはたくさんあります。

 

血行改善
体を温める食べ物は血行を良くし、冷えや肩こり、腰痛などの症状を軽減する効果があります。特に、冷え性の方は積極的に摂取したい食材です。

 

免疫力アップ
体温が上がることで、免疫力も高まり、風邪やインフルエンザなどの予防にもつながります。寒さに負けない体を作るためには、温かい食材が不可欠です。

 

リラックス効果
温かい食べ物を摂取することで、心も体もリラックスできます。特に夜ご飯に温かい食事を摂ると、体温が安定し、質の良い睡眠を得ることができます。

3. 体を冷やすNGな食べ物

次に、体を冷やしてしまう食べ物についても触れておきます。これらの食べ物を意識して避けることで、冷えを防ぎ、体調を整えることができます。

 

冷たい飲み物や食べ物
冷たい飲み物やアイスクリームなどは、直接体を冷やしてしまいます。特に夏場は飲みすぎがちですが、寒い季節でも冷たい飲み物を避けるようにしましょう。

 

生野菜やサラダ
生野菜やサラダは、体を冷やす食材として知られています。特に寒い季節には、生の食材よりも温かい料理に変えることをおすすめします。温かいスープや煮物にすることで、体内の温度が安定します。

 

精製された砂糖
砂糖や甘いお菓子は、消化の過程で体を冷やす原因となります。過剰に摂取することで、体温を下げることがあるので注意が必要です。できるだけ、自然な甘さを摂ることが望ましいです。

 

アルコール
アルコールは一時的に体温を上げるように感じますが、実際には摂取後に体が冷える原因になることがあります。特に夜に飲むと、寝ている間に体が冷えやすくなりますので、摂取量に注意しましょう。

4. 食事以外の温活も取り入れよう

温かい食べ物を摂取するだけでなく、生活習慣も見直すことでより効果的に体を温めることができます。

 

・お風呂に浸かる
お風呂に浸かることで、体全体が温まり血行が良くなります。これにより、筋肉の疲れが取れ、リラックス効果も得られます。
お湯の温度は38~40℃のぬるめが理想です。

熱すぎるとリラックス効果が半減するため、ぬるめのお湯でゆっくり温まるのがポイントです。
入浴時間は10~15分が目安で、長時間の入浴はのぼせや脱水を引き起こす原因になります。入浴前後にはコップ1杯の水を飲んで脱水を防ぎましょう。

また、食後すぐの入浴は消化を妨げるため避けましょう。

 

・お風呂上がりにおすすめのストレッチ

 

肩回し:両手で肩をしっかりと持ち、肘を前に向けます。
そのまま肩を前回し、後ろ回し手で肩を持ちながら肩甲骨を意識して大きく回します。10回程度回したら、今度は反対方向に後ろ回しを行います。

 

 

背中伸ばし:手を組んで真上に伸ばし、軽く背中を反らせることで背筋をリラックスさせる。視線は手先に向け、ゆっくり呼吸しながら行う。

 

 

 

ふくらはぎストレッチ:足を前後に開き、かかとを床につけたまま前に体重をかけると血流促進効果あり。

 

 

 

お風呂後のストレッチは体が温まり筋肉がほぐれた状態なので、柔軟性が高まりやすく効果的です!

 

・温かい飲み物を摂る
寒い季節に冷たい飲み物を飲むと、体が冷えてしまいます。温かいお茶やスープなどを摂ることで、体温が上がり、冷え対策になります。

 

生姜茶
生姜には体を温める効果があり、血行促進にも役立ちます。特に冷え性や寒い季節にはピッタリの飲み物です。生姜の辛味成分であるジンゲロールが血行を良くし、体温を上げます。

 

ゆず茶
ゆずには温まる効果があり、免疫力を高める効果も期待できます。ビタミンCも豊富で風邪予防にも良いです。

 

ホットレモン水
レモンは体内でアルカリ性に変わり、血液をサラサラにする効果があります。温かいレモン水を飲むことで体が温まり、代謝も促進されます。レモンの酸味が体温を上げる助けになります。

 

飲むタイミング

 

朝起きた時
朝の目覚めに温かい飲み物を飲むことで、体温が上昇し、一日を元気にスタートできます。特に生姜茶やホットレモン水が良いでしょう。内臓が温まることで、腸の動きが良くなり、便通を促進する効果もあります。

 

食事の前後
食事の前後に温かい飲み物を摂ることで、消化を助け、体が温まります。

 

寝る前
寝る前に温かい飲み物を摂ると、リラックス効果があり、眠りの質が向上します。

 

・注意点

 

飲みすぎに注意
温かい飲み物を摂りすぎると、逆に体を冷やす原因になることもあります。特にカフェインを含む飲み物(コーヒーや紅茶)は利尿作用があるため、飲み過ぎには注意が必要です。

 

適温で飲む
温かい飲み物も、あまり熱すぎると内臓に負担をかけることがあります。ぬるめ(40~50℃程度)で飲むことをおすすめします。

 

温かい飲み物は体温を上げるだけでなく、リラックス効果や消化促進にもつながります。寒い季節には、タイミングを見計らって積極的に摂取することが健康維持に役立ちますよ!

5. まとめ

身体を温めることは、冷え性や体調不良を改善するために非常に重要です。

特に、体を温めるための食事選びが大切で、根菜や生姜、唐辛子などは体内から温める効果があります。

体温が適切に保たれると、血行が良くなり、筋肉や関節も柔軟に保たれるため、体調も整いやすくなります。
同時に、体を冷やす食べ物はできるだけ避け、生活習慣全体を見直して、体を温める「温活」を取り入れることで、体調が整い、元気に過ごすことができます。
もし、体の不調や冷えが気になる方は、ぜひこの温活を実践してみてくださいね!

平川整体院では、体調に合わせた治療も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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