座った状態でできる腰痛改善ストレッチ!

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こんにちは!

平川接骨/針灸院 柔道整復師の林です。

 

 

皆様は家事やデスクワークなど、日常的な生活の中で知らず知らずのうちに腰への負担が掛かりすぎていませんか?

 

腰痛は約40%以上の人が一度は経験すると言われており、その症状や原因は多岐にわたります。

 

 

 

 

今回は腰痛を予防・改善する“座ったままできる簡単ストレッチ”をご紹介します。

 

家事やデスクワークのスキマ時間にできるストレッチなので、ぜひ参考にしてみてください!

 

腰痛の原因とは

 

 

人間の腰は常に負担がかかります。

二足歩行へ進化した時代から腰痛があったと言われるほど、人間の腰には常に負担がかかります。

 

 

 

日常生活で姿勢を維持するだけでも腰の筋肉は大いに使われています。

 

腰回りの筋肉に負担がかかると筋肉内に血行不良が起こり、筋肉が少しずつ硬くなっていきます。

筋肉の固まりはトリガーポイントと呼ばれ、痛みやしびれ、可動域の制限、疲労感、などを引き起こす要因となります。

 

 

 

 

慢性的な腰痛の主な原因として挙げられるのは、脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)と腸腰筋(ちょうようきん)という筋肉です。

 

 

 

脊柱起立筋は文字通り背骨を立てる役割を果たし、座っている時や立っている時に姿勢を保持するための筋肉です。

 

 

この筋肉は日常の生活の中で常に負担がかかるため、症状は腰痛だけでなく背中やお尻にも痛みを引き起こします。

特に立ち姿勢で仕事をされる方に多く見られます。

 

 

腸腰筋は股関節から腰椎までをつなぐ筋肉で、上半身と下半身を近づける際に使われます。ドライバーやデスクワークが多い方々はこの筋肉に負担がかかるため、腰痛になることがよくあります。

 

 

 

 

上記のように筋肉が原因となっている腰痛は、レントゲンなどの画像診断には映らないため特定ができません。

 

痛みに対する本当の原因を正確に見つけ出すためには、お客様へのヒアリングや触診等のアプローチが重要です。

 

 

平川接骨/針灸院の腰痛治療では

平川接骨/針灸院では腰痛に対して、トリガーポイントを解消し血流を良くすることで症状を改善に導きます。

 

初回のカウンセリングでは、お客様の症状や痛みの原因を正しく理解するために約20分ほど時間をとって丁寧に検査を行います。

 

 

 

症状を正しく理解できた後は、“トリガーポイントリセット整体”という商標登録もされている専門的な手技治療を行い、表面のトリガーポイントをほぐしていきます。

 

手技治療では届かない深くの筋肉に対しては“ハイボルト治療”や“針治療”を使用して、痛みの原因となる筋肉をピンポイントに施術していきます。

 

 

 

 

施術者全員が国家資格を保持しており専門的な知識と技術を用いて施術を行いますので、どなたでも安心して受診していただけます。

 

 

慢性的な腰痛にお悩みの方は、平川接骨/針灸院にお気軽にご相談ください!

 

 

 

座ったままできる腰痛予防・改善ストレッチ

デスクワークの合間や寝る前、起きた後などに簡単にできるストレッチを3つご紹介します!

 

どのストレッチも座ったままできるので、継続的にやってみてください!

 

 

 

①太ももの裏側ストレッチ

 

・浅めに椅子に座り、左足を踵が床につくようにまっすぐ伸ばします。

・右足は膝を直角に曲げて置きます。

・背骨をまっすぐに保った状態で、骨盤を起点に息を吐きながら前屈をします。

・前屈の状態を約10秒キープしたら足を左右入れ替えてやってみましょう。

・前屈の際に背中が丸くなってしまわないように気をつけましょう。

 

 

 

 

②お尻の筋肉を伸ばすストレッチ ver.1

 

・①と同じように浅めに椅子に座り、左足のくるぶしの外側が右足の膝上に乗るように曲げます。

・この状態のままお辞儀をするように身体を前に倒します。この時背中が丸くならないように注意しましょう。

・前屈中もしっかりと呼吸をしながら10秒キープ出来たら、足を左右入れ替えて反対もやってみましょう。

 

 

 

③お尻の筋肉を伸ばすストレッチver.2

 

・椅子に座って足を組みます(左足を上)。

・背筋をまっすぐに伸ばしたまま、足を組んだ方(左)の手で椅子に手をかけながら腰をひねります。

・ひねったときに顔が後ろを向くように意識しましょう。

・しっかり呼吸をしながら10秒キープ出来たら、足を組み替えて反対側も10秒やってみてください。

 

 

まとめ

今回は、日常生活を過ごしているだけでも負担がかかり、痛みを発症させる腰周りの筋肉を改善するための簡単ストレッチをご紹介いたしました。

 

 

どのストレッチも座ったまま10秒でできるものなので、家事や仕事の休憩中やすきま時間に是非お気軽にやってみてください!

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