2023.11.30
こんにちは!
兵庫 平川接骨/針灸院 柔道整復師の林です。
今回は、当院でのお客様の症状改善事例を紹介いたします。
平川接骨院/針灸治療院グループは、45周年を迎え、多くのお客様から感謝の声をいただいております。
慢性痛に悩む方や接骨院の治療に興味がある方に、当院の症状改善事例を参考にしていただき、選択肢を広げるお手伝いができればと思います。
【症状改善事例Vol.5 ヘルニア、足の痛み・しびれ】
お困りの症状: ヘルニア、足の痛み・しびれ
施術内容: トリガーポイントリセット整体+ハイボルト治療
初めの11回は週2回のペースで通院していただき、その後も週2回のペースを維持しながら徐々に間隔を広げ、根本的な症状の改善に成功しました。
【実際のお客様のお声】
「ヘルニアと診断され、薬や湿布の治療を受けていましたが、薬の副作用や足のしびれで歩くことが難しい状態が1年半も続いていました。
平川整体院さんに来院し、痛みが取れ、走れるほどに改善しました。」
(京都市 40代 女性)
ヘルニアによる足の痛みやしびれは、下記のような問題が原因となり引き起こされると考えられています。
筋肉の緊張: ヘルニアが神経に圧迫や炎症を引き起こすと、周囲の筋肉にも影響を及ぼします。
通常、筋肉は身体をサポートし、安定させる重要な役割を果たしています。
そのためヘルニアによる神経の刺激や痛みは、周囲の筋肉の緊張を引き起こし、痛みを増加させたり身体の動きを制限したりすることがあります。
血行障害: ヘルニアによる神経圧迫や炎症は、神経の血液供給を阻害する可能性があります。
神経が適切な酸素と栄養を受け取れないと痛みやしびれが悪化し、血行障害など症状の悪化につながります。
病院や多くの治療院では上記のような内容に沿って施術が行われます。
しかし近年、専門家の間で考えられているヘルニアによる痛み・しびれの本当の原因は、筋肉や筋膜に生じたトリガーポイントという筋肉のしこりです。
トリガーポイントとは、急激な運動や日々の身体の酷使によって筋肉に必要な酸素や栄養素が足りなくなり、血流不足・酸欠ダメージを引き起こし、硬いしこりになった状態を指します。
ヘルニアもトリガーポイントが原因となり、慢性的な痛みであるMPS(筋筋膜性疼痛症候群)を発症します。
また、しびれは神経が原因と考えられがちですが、こちらも本当はトリガーポイントによるものです。
トリガーポイントの特徴として、しこりのある部分とは別の場所に痛み・しびれを発症することがあります。
そのため、病院や接骨院で長年治療を行っていても、なかなか改善が進まない…というケースも見られます。
持続的な腰痛、足の痛みやしびれの場合、適切な医師や接骨院での相談、診断、治療が重要です。
軽度な症状であっても早期の治療が長期的な根本改善につながります。
ヘルニアによる症状にお困りの方は、ぜひお早めに専門機関を受診することを推奨します。
兵庫 平川接骨/針灸院のヘルニア治療では、痛みの原因であるトリガーポイント(筋肉のしこり)に対して血流を改善する治療を行い、筋肉を柔らかくして痛みやしびれを軽減することを目指しています。
先程もご説明したように、痛みやしびれは長時間筋肉が収縮することで血流を引き起こし、一度酸欠状態に陥ると柔らかい状態に戻ることが難しくなります。
当院では「トリガーポイントリセット整体」という商標登録もされている専門的な手技治療によって、痛みの原因となる筋肉を柔らかくほぐしていきます。
手技治療では届かない奥深くの筋肉に対しては、“ハイボルト治療”や“針治療”によってピンポイントで痛みにアプローチを行います。
症状が改善した後も再発を防ぐために定期的なメンテナンスやセルフケアが重要です。
当院でも施術後に簡単なストレッチやケア方法の指導を行っておりますので、是非お気軽にご相談ください!
ヘルニアによる脚の・痛みしびれにお困りの方は是非、平川接骨/針灸院にお電話ください!