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【あなたの肩こりは“巻き肩”が原因かも?簡単チェック&セルフケア】

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こんにちは!
平川整体院の林です。

 

デスクワークやスマートフォンの長時間使用によって、「肩こり」に悩む方がとても増えています。
その原因の一つに「巻き肩(まきがた)」があることをご存知でしょうか?

 

肩こりがなかなか改善しない…そんな方は、一度「巻き肩」をチェックしてみましょう。今回は、巻き肩の原因・チェック方法・セルフケアについてご紹介します。

 

【目次】

巻き肩とは?

巻き肩とは、肩が前方に出て内側に巻き込まれたような姿勢のことです。
猫背と同時に起こることも多く、首・肩・背中の筋肉に過度な負担がかかってしまいます。

 

見た目では一見わかりにくいのですが、以下のような症状がある方は要注意です。

 

・慢性的な肩こり・首こりがある

 

・呼吸が浅く、疲れやすい

 

・腕を上げると肩が詰まる感じがする

 

・背中が丸くなりがち

 

・デスクワークやスマホ時間が長い

巻き肩のチェック方法

簡単にできるセルフチェックをご紹介します。

 

【壁ぴったりチェック】

 

 

①壁に背を向けて、かかと・お尻・背中・後頭部をつけて立ちます。

 

 

②この状態で「肩」が自然に壁につかない場合は、巻き肩の可能性が高いです。

 

 

肩が壁につきづらかったり、腕が前に出ていたら、姿勢が崩れて筋肉が緊張しているサインです。

巻き肩による身体の不調とは?

1.慢性的な肩こり・首こり

・肩が前に出ることで、首や肩まわりの筋肉が常に引っ張られた状態になります。これにより筋肉が緊張し続け、血流が悪くなってコリや痛みが慢性化します。

 

2.四十肩・五十肩の原因に

・巻き肩によって肩関節の可動域が狭くなり、肩周辺の筋肉や靱帯が固まりやすくなります。これが続くと、年齢とともに「肩が上がらない」「服を着るのがつらい」といった四十肩・五十肩を引き起こす要因になります。

 

3.呼吸が浅くなる

・肩が内側に入ることで胸郭が圧迫され、胸が広がりにくくなります。その結果、呼吸が浅くなり、酸素の取り込み量が減少。日常的に疲れやすくなったり、集中力が低下することもあります。

 

4.頭痛や眼精疲労

・巻き肩の影響で首周りの筋肉が緊張し、頭部への血流が悪くなります。

これが続くと、緊張型頭痛や目の奥の疲れ、重さを感じることがあります。

 

放っておくと症状が悪化することもあるため、早めのケアが大切です。

巻き肩セルフケアストレッチ

ご自宅で簡単にできるストレッチを紹介します。

【胸開きストレッチ】

 

①壁の前に立ち、肘を伸ばし手のひらを壁につける

 

 

②胸を張るようにして、反対側へ身体をひねる

 

 

③胸や肩の前側が伸びている感覚を意識して20秒キープ

 

 

④左右それぞれ行いましょう(各2~3セット)

 

 

 

【肩甲骨寄せストレッチ】

 

①両腕を前に伸ばし、手を組みます。

 

②肩甲骨を広げるイメージで、腕を前に突き出しながら背中を軽く丸めます。

 

③次に、腕を後ろに組み肩甲骨を寄せるように胸を張ります。

 

④これを10回繰り返します。

 

 

※無理のない範囲で行いましょう。痛みが出る場合は中止してください。

まとめ

肩こりがなかなか取れない…そんなお悩みの背景には、「巻き肩」が潜んでいるかもしれません。

巻き肩は姿勢のクセからくるもので、放っておくと肩や首の不調を悪化させてしまうこともあります。

 

まず壁チェックなどでセルフチェックをしてみましょう。

日頃からストレッチや姿勢改善を意識することで、少しずつ体は変わっていきます。

 

「セルフケアだけではなかなか改善しない」「もっと根本から見直したい」

そう感じた方は、ぜひ一度 平川整体院にご相談ください。

一人ひとりのお身体の状態を丁寧に確認し、最適なサポートをご提案いたします。

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