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【朝起きたときの体のダルさ…放っておくと危険なサインかも】

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こんにちは!平川整体院の林です。

「朝起きたときに体が重くて動きたくない…」
「寝たはずなのに疲れが抜けていない…」

そんな状態が続いている方は要注意です。
体が十分に回復していないサインを見逃すと、慢性的な不調に繋がることもあります。

 

今回は、朝のだるさの原因とその対策方法をわかりやすくご紹介します。日々の生活を快適にするためのヒントとして、ぜひ参考にしてください。

 

【目次】

睡眠の質の低下

【原因】

「毎日7時間寝ているのに疲れが抜けない」
「ベッドに入ってもなかなか寝つけない」
そんな方は、“眠る時間”ではなく“眠りの質”に問題があることが多いです。

とくに「深い眠り(ノンレム睡眠)」が不足していると、脳や体がしっかり回復せず、だるさが残ります。
その原因には、スマホ・PCの見過ぎ、運動不足、ストレスなどが関係しています。

 

【対策】

 

寝る前1時間はスマホやテレビを控える
 →ブルーライトがメラトニン(睡眠ホルモン)の分泌を妨げます。

 

軽いストレッチや深呼吸を取り入れる
 →筋肉の緊張がほぐれ、入眠がスムーズになります。

 

例:仰向け膝抱えストレッチ

 

①仰向けに寝て、両膝を胸に引き寄せる


②両手で膝を抱え、20秒キープ

 

③ゆっくり元の姿勢に戻す

 

 

就寝・起床の時間を固定する
 →体内リズムが整い、眠りの質が高まります。

筋肉の緊張や血流の悪化

【原因】

日中の姿勢やストレスが積み重なると、知らないうちに筋肉が固まり、血流が滞っていきます。
特に、肩・背中・腰の筋肉が緊張したままでは、寝ている間も十分にリラックスできません。

デスクワーク中心の方や運動習慣がない方は、筋肉が固まりやすく、だるさが慢性化しやすい傾向があります。

 

【対策】

長時間同じ姿勢を避ける
 →1時間に一度は立ち上がって体を伸ばすよう意識しましょう。

 

正しい姿勢を意識する
 →椅子に座るときは骨盤を立て、背中が丸まらないよう注意しましょう。

 

就寝前に入浴し、体を温める
 →38〜40℃のお湯に15分程度入ると、血行が促進されて筋肉が緩みやすくなります。就寝1時間前がベストタイミング。

自律神経の乱れ

 【原因】

過度なストレスや生活習慣の乱れによって、自律神経のバランスが崩れると、睡眠中も「交感神経(活動モード)」が働き続け、体がうまく休まりません。その結果、朝に疲れが残ったまま目覚めてしまいます。

 

【対策】

朝起きたらカーテンを開けて日光を浴びる
 →体内時計がリセットされ、自律神経が整いやすくなります。

 

夜は暖色系の照明でリラックス
 →副交感神経(リラックスモード)への切り替えが促されます。

 

寝る前の深呼吸や腹式呼吸を取り入れる
 →呼吸が整うと、神経系もリラックスしやすくなります。

【朝のだるさを放置すると…?】

たかが“だるさ”とあなどって放置していると、以下のような症状へ発展することもあります。

 

・頭痛、肩こり、腰痛の慢性化


・日中の集中力・作業効率の低下

 

・イライラや気分の落ち込み

 

・自律神経の乱れによる胃腸不調やめまい

 

体の声に耳を傾けることが、健康維持の第一歩です。

【まとめ】

朝のだるさは、体からのSOSの可能性もあります。
睡眠環境日常の姿勢リラックスの時間を見直すだけで、少しずつ体の調子が整ってくることもあります。

「朝がしんどい」「疲れが取れない」と感じる方は、まずはできることから生活習慣を整えてみましょう。
それでも改善しない場合には、専門的な視点からのサポートが必要かもしれません。

平川整体院では、まず日常生活の見直しセルフケアを大切にした上で、不調が続く方には症状に合わせた施術をご提案しております。お一人おひとりに合ったサポートで、根本的な改善を目指しています。


不調の兆しを見逃さず、健やかな毎日を送るために、一緒に対策していきましょう!

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