首の痛みにお悩みの方へ! 原因と対処方法を理解して痛みを解消しよう!

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こんにちは!

平川接骨/針灸院の林です!

 

 

 

首の痛みは日常生活でよく見られる不快な症状の一つです。

長時間のデスクワークや悪い姿勢、ストレスなどが原因となり、痛みやこりが生じることがあります。

 

 

 

このブログでは、首の痛みの主な原因と特徴、そして効果的な対処方法について詳しく紹介していきます。

 

首の痛みの主な原因

成人の頭の重さは5㎏ほどあり、それを支える首には常に大きな負荷がかかります。

 

特にデスクワークなどで頭を前に突き出した姿勢を長時間続けると、首の筋肉への負荷が非常に大きくなり、筋肉の柔軟性が失われます。

 

 

筋肉の柔軟性が失われると血流が滞るようになり、酸素や栄養素が行き届かないことで筋肉内に痛みの元となる“しこり”が生じます。

このしこりのことをトリガーポイントと呼びます。

 

 

首の痛みの主な原因となっているのは、このトリガーポイントから放出される発痛物質の影響です。

 

 

 

 

また、トリガーポイントは関連痛という特徴を持っており、しこりがある場所とは別の部位で痛みやしびれを引き起こす場合があります。

 

関連痛を引き起こしている場合、痛みと原因が異なる場所に存在するため病院で処方された湿布や薬を服用していても思うように治らない可能性があります。

病院や整体に通っているのになかなか痛みが解消しない…とお悩みの方はトリガーポイントの関連痛が原因かもしれません。

 

 

 

首の痛みとなるトリガーポイントを生み出す要因は下記の4つが考えられます。

 

 

  1. 悪い姿勢: 長時間同じ姿勢を続けることで身体が前かがみになることで首に負担がかかり、痛みの原因となります。

 

  1. デスクワーク: デスクワークやパソコン作業による長時間の座りっぱなしが、首の筋肉に負荷をかけます。

 

  1. ストレス: 日常生活のストレスや疲労が首のこりを引き起こします。

 

  1. 睡眠の質の低下:不適切な寝具や寝る姿勢によって首の痛みを引き起こす可能性があります。

 

首の痛みの特徴

 

 

・首の痛みが生じる部位

 

人間の首から背中にかけては、脊椎(または背骨)と呼ばれる構造が存在し、脊柱、靭帯、および筋肉によって形成されています。

 

 

脊椎は頭蓋骨から骨盤まで続く24個の椎骨から構成され、これは頸椎、胸椎、腰椎、仙骨、および尾骨の5つのセクションに分かれています。

 

 

首は7つの頸椎胸鎖乳突筋僧帽筋などの筋肉によって支えられています。

 

日常的な姿勢や仕事・家事などで首の筋肉を駆使することによって筋肉に負荷がかかり、主に胸鎖乳突筋や僧帽筋にトリガーポイントが生じやすくなります。

 

 

 

 

 

首の痛みにはさまざまな特徴があります。

首の痛みに対して適切な対処法を見つけるためにも、首の痛みの特徴を正しく理解することが重要です。

 

 

・局所的な痛み・こり感

首の筋肉が硬直することによって痛みやしびれが生じます。

また筋肉の硬直はこり感をも引き起こします。

 

・頭痛

 首の筋肉が硬直し痛みやこり感が悪化すると、頭痛を引き起こす可能性があります。

 

・動きの制限

頭や首を動かす際に痛みや違和感が生じ、動き・可動域が制限されることがあります。

 

 

首の痛みへの対処方法

①適切な姿勢の保持:デスクワークやスマートフォン使用時には、正しい姿勢を心がけましょう。

 

デスクワーク中の理想的な姿勢は下記の通りです。

 

 

・足裏全体が床に接するように椅子に深く座って背もたれで身体を支える。

・腹筋に力を入れて、背筋と首をしっかりと伸ばす。

・膝と椅子の接地面は手の指が入る程度に少しゆとりを持たせるようにしましょう。

 

 

 

②適度な運動:首の筋肉を強化するために、軽いストレッチやエクササイズを行いましょう。

 

首や肩周りのストレッチをご紹介します。

 

 

・姿勢を正して座り、左手を後ろから腰に回します。

・右手は左耳の上部を軽く押さえます。

・その状態のまま、斜め前に頭を倒し、30秒ほどキープします。

・首の左側が伸びたら、反対側も同様に行います。

・呼吸を止めないように注意しながらやってみてください。

 

③リラックス法の実践:首の痛みはストレスから引き起こされる場合があります。

ストレスを軽減させるために、深呼吸や瞑想などのリラックス法が効果的です。

 

 

深呼吸は、背筋を伸ばして座っている状態かまっすぐ立っている状態で行うようにしましょう。

一度息を吐き切った状態になってから鼻でゆっくりと肺いっぱいに息を吸い込みます。

お腹が2〜5㎝程膨らむまで深く息を吸い込んでみましょう。

息を吸い込み終えたら、吸うときの倍くらいの時間をかけてゆっくりと口から息を吐いていきます。この一連の流れを3回程繰り返します。

 

 

ストレスによる首の痛みを軽減させるためにも、上記の方法で深呼吸を習慣化させましょう。

 

 

④適切な枕と寝具の使用:適切な枕とマットレスを使用することで、良質な睡眠を促進し、首の痛みを軽減できます。

 

 

⑤温湿布やマッサージ:首の痛みを和らげるために、温湿布やマッサージを試してみましょう。

痛みが酷い場合や慢性的に症状が継続している場合は、病院や接骨院などの専門機関を受診するようにしましょう。

首には毎日大きな負担がかかっていますので、軽い症状であってもお早めにご相談していただくことを推奨します。

 

 

今回は首の痛みを予防・緩和させる作業中の正しい姿勢やストレッチ、リラックス法などをご紹介しました。

 

ぜひ毎日の習慣にして、日常生活による首の筋肉への負担を解消させましょう!

 

平川接骨院/針灸院での首の痛み治療では

首周りの筋肉は日常生活の中で大きな負担がかかることによって柔軟性を失い、血流不足を引き起こします。

 

血流が不足した筋肉は固まりとなって痛みやしびれを発症するようになります。この痛みを発している筋肉のことを“トリガーポイント”と呼びます。

 

 

 

 

平川接骨院/針灸院ではトリガーポイントを解消することを目的とし、施術を行います。

当院の「トリガーポイントリセット整体」ではお客様それぞれの痛みの原因となっている筋肉を正確に見つけ出し改善に導きます。

 

筋肉の奥深くにある原因の筋肉に対しては、「ハイボルト」や「針」を使用した治療を行い直接アプローチを行います。

 

 

 

当院の施術はボキボキしないやさしい圧力で筋肉をほぐしていく方法ですので、妊娠中の方やお子様、年配の方でも安心して受けていただけます。

 

土日・祝日も20時まで受け付けておりますのでお仕事帰りでもお気軽に来院していただけます。

 

 

 

首の痛みが酷くなってきた方や症状が思うように改善しないとお困りの方は、一度平川接骨院/針灸院にご相談ください!

 

 

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