眼精疲労にお悩みの方必見！！ 疲労解消ストレッチをご紹介します！

眼精疲労の原因とは？

眼精疲労は、長時間のパソコン作業やテレビ鑑賞など日常的な動作によって引き起こされ、目の疲れや視界の狭さ、首・肩こり、頭痛などの症状を発症します。

眼精疲労の原因は、目の疲れからくる悪い姿勢です。

長時間液晶画面を見続けていると段々と姿勢が前のめりになりやすく、猫背などの悪い姿勢になります。

悪い姿勢は首や肩回りの筋肉を硬くし、“こり”や目の疲れなどの眼精疲労の症状を引き起こす要因につながります。

また、目の周りにある神経や血管は首を通って循環するため、首周りの筋肉がこり固まり柔軟性を失うと血流が不足し、筋肉がさらに硬くなってしまうという悪循環を引き起こします。

眼精疲労を放置すると、肩こりや腰痛などの他の部位の不調をも発症させる可能性がありますので、慢性的な眼精疲労の症状でお悩みの方はお早めに専門機関への受診を推奨します。

眼精疲労を解消するセルフケア

先ほどもお伝えしたように眼精疲労は首周辺の筋肉がこり固まってしまうことで引き起こされます。

眼精疲労の症状を予防・解消するためのテクニックと首ストレッチをそれぞれご紹介します！

予防・解消テクニック①：目に休息を与える

・スマホやディスプレイを見ないで過ごす
・まばたきを意識的にする
・遠くを見る
・蒸しタオルやホットマスクで目を温める

まばたきの回数を増やしたり、目を温めたりすることで血行が促進され筋肉の固まりがほぐれるという効果が得られます。

これらの方法で目に休息を与え筋肉をほぐしていき、筋肉の柔軟性を高めていきましょう。

予防・解消テクニック②：目の体操をして筋肉をほぐす

目の体操は簡単な動きで十分です。眼球を上下左右に動かしたり、右回り・左回りでぐるっと動かすことで筋肉の疲れをほぐします。やりすぎないように注意して定期的に行いましょう。

予防・解消テクニック③：正しい姿勢を意識する

〈座る姿勢の場合〉
・ディスプレイの画面が目と同じ高さ、またはやや下になる位置で足裏が床につく高さに椅子を調整します。
・背筋はまっすぐに伸ばすように座りましょう。
・肘はアームレスト(椅子のひじ掛け)で支えます。

〈立ち姿勢の場合〉
・耳からくるぶしまでが一直線になるように立ちます。
・肩には力を入れずに、下腹部に力を入れて身体がまっすぐになるように意識しましょう。

・予防・解消ストレッチ
眼精疲労の原因である首や肩回りのストレッチを日常的に取り入れましょう。

ストレッチ①

・背筋を伸ばして直立、もしくは座った状態で肩をリラックスさせます。

・耳が肩につくように頭を横に倒して首の側面の筋肉を伸ばします。
・筋肉が伸びている状態で約15秒ほどキープしましょう。
・反対側も同様に行います。

ストレッチ②

・背筋を伸ばして直立、もしくは座った状態で肩をリラックスさせます。

・後頭部を両手で押さえながら頭を前に傾けて下を向き、首の後ろを伸ばします。
・この時手に力を入れて傾けるのではなく、手は添える程度にして筋肉を伸ばすことを意識して行いましょう。

ストレッチ③

・直立した状態で手を組んで腕を真上に伸ばします。
・そのまま前後左右に倒したりして、肩回りや肩甲骨の筋肉をほぐしていきます。
・これは肩の内巻きや首が前に出ている状態で固まってしまっている筋肉をほぐすためのストレッチです。

デスクワークや長時間の携帯操作の合間にやってみてください。

眼精疲労の予防・解消には、目と首の両方にアプローチを行うことが重要です。

これらのテクニックとストレッチを継続的に取り入れて、眼精疲労を解消し、正しい姿勢を保つよう心がけましょう。

平川接骨/針灸院では

平川接骨/針灸院では血流不足の原因となる硬くなった筋肉をほぐす施術を中心に行います。

硬くなった筋肉はトリガーポイントと呼ばれ、痛みを引き起こす根本の原因です。

当院の「トリガーポイントリセット整体」では、手技治療によって表面の筋肉をやさしい力でほぐし、より深部の筋肉に対してはハイボルトや針を使用して直接アプローチを行います。

眼精疲労を引き起こす首・肩回りの筋肉に生じるトリガーポイントはレントゲンなどの画像検査では見つけ出せません。

そのため当院では、カウンセリングの段階で筋肉を丁寧に検査し、お客様のお悩みの原因となっているトリガーポイントを正確に見つけ出し改善に導きます。

長時間の家事やデスクワークによる眼精疲労にお困りの方は、是非一度平川接骨/針灸院の施術をご体験ください！

土日・祝日も20時まで受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

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